誕生日、発熱。

この10月からの最低賃金改訂は生活物資高騰に対する国の政策であるにもかからわず、当社では社長判断により、従来通りの「スライド」昇給は実施されず。
今の社長、社員の勤労意欲を削ぐことしかしないよなホント。

自身の誕生日、とはいってやりたいことも行きたいところもない。関東での紅葉には微妙にまだ早すぎる。
今年のミヤジャズは先週末に終わってしまった。
以前壊れてしまったパソコン用の外付けドライブでも買うか(値下がり待ち)。

それよりもNゲージのディスプレイ作成用に、なにはなくとも芝生マットが欲しくなっている。
このところ頻繁に足を運ぶようになった鉄道模型店では、あるにはあったがとっても高価(10㎝四方ほどの大きさで¥1,500とは!)。ちょっと試しに遊んでみる、という感じのお値段ではない。
ダメ元で何軒かの100均にも寄ってみたが、こちらの方はむしろ(汎用)工具がよさそうだ。
いずれにしても事前に「予算建て」が必要な金額に膨れ上がりそうな予感は想定外。

いつものようにJR津田沼駅側から京成津田沼駅へ歩いて帰ってくる途中、京成津田沼駅構内の引き上げ線でファイヤーオレンジの復刻塗装「3688F」を見かけた。
今日はあいにく天気が悪かったこともあり、俺はデジカメを持参していない。
坂を下り切った踏切のところには、ごっつい一眼レフを構えた撮り鉄さんがひとり。
線路脇のスイッチボックスの上にカメラを置いて撮ろうとして柵内に入っており、わざわざ乗務員室の窓を開けた運転手から注意を受けていた。撮影機材は高価でも、知能は高くなかったらしい。

その、歩いている途中あたりから、幼い頃高熱が出た時の常で、「これで学校をサボれる!」というような高揚した気分と身体の怠さという矛盾した状態を同時に感じた(?)ので、14時少し前に帰宅して真っ先に検温してみたところ…38.3℃!
小汗をかいていたのでそのせいかとも思い、1時間ほど横になってから再び計ってみたが、37.8℃とほとんど変わらず。
この状況では間違いなく明日は欠勤なわけで、明朝でもいいかとも思ったのだが。
迷った末、診察カードによると丁度午後の診察が始まるタイミングでもあったので、すぐにかかりつけ医に電話を入れてみた…受付段階で診察断られる。
今日予約分の発熱外来は、終了してしまったという説明(後ほどHPで確認してみたところ、通常診療日午後からの発熱外来の他にも18時から別枠を設けて対応していたらしいのだが、当面の間、ワクチン接種対応で後枠は「休診」扱いになっていた)。
本人はむしろ日頃は体温が低い方なので高熱に戸惑っているが、何しろ喉・鼻・頭痛など他の風邪の症状が何ひとつないので、
「明朝検温してみて、まだ高熱が続くようだったら連絡を」
と言われて電話を切られた。

こうなるとできることは何もなく、ただひたすら寝てるしかない。
夜になって妹から、(誕生日祝いの)ショートメール。
母からは電話をもらった。恐らく妹への返信から俺の発熱の件を知ったのだろう。
23:30 36.5℃の平熱に(それでも普段の俺にしては高め)。
結局病名がつかなかったわけで、さて明日の欠勤、上司にどう説明したものか。