土曜、連休四日目。

9時半起床。昨夜から外は強風で、外で車がエンジンを空ぶかししているような、ゴウゴウと唸る音。
ベランダからは、空き缶が転がる音…また隣室の大学生かっ!!(ベランダにゴミを放置する癖があって、今日みたいな風の強い日は風下になるウチに吹き溜まるんだなこれが)

これほど風が強いと外出向きではないが、天気は今日一日は持ちそうな予報。
当初予定通り午前中にインテリアシェルフの仕切りパーツ(ブックエンド)4個を買いに、再びホームセンターへ向かうことにした…丁度いい時間にバスがない(2度目)。
いい加減学習しろよ。
歩いた方が早い、という毎度お馴染みの結論に至る。
途中、1本前発と思しきバスが、国道の交差点渋滞に引っかかってたのが見えた。走れば乗れたかも知れないものの、もう行程の三分の一以上来ちゃってるのにわざわざバスに乗るというのも、非効率な話。

倉庫街の中、バス通りより一本東側の道を北上する。GW中で車も入ってこないし静かだったが、途中にあった某印刷工場では車の出入りがない搬入口に社員20人ほどが集まって、何やら焼肉の「狼煙」を上げていた。
「家庭的な職場です」…いやいや、「時節柄」もこんな休日出勤、私ならお断りだが。

広大なホームセンターだがあっさりと目指すパーツが見つかり、想定外の出費だったが4個買って約2,000円。
帰りはまた、バスにした。
折り返しでもない出庫系統なのに、予定時刻の10分を過ぎたくらいに悠々と車庫から出てきたのだが、もしかして運転手ウ●チだった?
途中ローソンストア100でいつもより多目に食材を買い込み、明日の籠城に備えた。
昼食は懐かしの「ひじきご飯弁当」。
コストを抑えるためなのか、プラ容器の蓋だけがラップ包装になっているのもずっと変わらない。ちょっとしたおにぎり2個買うよりも安くてボリュームがある。
湾岸倉庫時代にはよくお世話になったものだ。
…相次ぐ物価の高騰(でも給料が上がらない)で、すっかりあの頃の生活レベルに戻りつつあるような気がしないでもないが。

そんな昼食を終えると13時過ぎ、いよいよ仕切りパーツの取付けへ。
あれ? なんか奥行寸法が違うようだが…。
またやっちまったか、とも思ったが、取り付けてみたらちゃんと付いたのでよしとする。
2段分4箇所に取り付けてから、元々カラーボックス内にあったものに加えて、すぐ横の引き机上に平積みになっていた大型本も、増えた収蔵部分に合流させる。
同じような楽譜がいっぱいあるのと、なんだか読みもしない「紙」の束を律義に取ってあるようだが、今日手を付け始めると終わらなのは確実なので目を通すことはせず、とにかく機械的に収蔵場所を移し替えた。
いつからか冷蔵庫前に疎開、放置されていたドキュメントボックスを、これも中身を見ないでボックスごと下段に放り込んだ(多分、過去のバンド時代の楽譜)。
ここまで何しろ埃がすごかったが、強風のお陰で開け放した窓を介していい具合に換気ができているようだ。今日やっといて正解だっただろう。
とはいえこの連休中、今のところこのインテリアシェルフに関することしか手を付けていないような気もするが。

『あの花』限定版DVDの特典ディスクを見ながら夕食。
イベント開催記録が収録内容の中心なのは想像がついていたが、正直もう少し秩父の風景が見られるかと思っていた。今のところ、メイン声優たちの当たり障りのないコメント動画ばかりで、ちょっとがっかり。声優推しの方たちにはたまらないんだろうけれど。

今夜も20時過ぎからピアノ。このGW(後半)中は毎晩弾いているじゃん私、偉い!
ふと目についた、前に書き起こしておいた曲の譜面。うっかり手直しが興に乗ってしまい、なんとなく(難易度の高い)後半からコード譜化してみた。これはまず、左右の手を別々に練習しないと無理だろう。
雨で籠城予定の明日はこの勢いで懸案の(譜起こしできたとしても、弾ける気がしない)、もう一曲の譜起こしにも手を付けてみようか。