夜遅くまでの満員に、すっかりうんざりしている電車の運転手さんにも
駅で酔っ払いの○○の掃除をしているおじさんにも
自転車巡回のおまわりさんにも
近所のコンビニのおネエチャンにも
ピザ屋のバイク便のお兄ちゃんにも
今夜、僕の目に映った全ての人に
そして
期せずして病に臥せってしまっている人にも
今夜だけは素直に
「メリー・クリスマス。」(簡単宗旨替え!?)

防衛本能だか、免疫反応だか知らんが、
たかが「遺伝子の乗り物」の分際で
自分の意思に反しやがる
自分のもののくせに、自分のいうことをきかないって状況のことを
ヒトは「病気」って呼んでるわけだ

それにしても
終バスの終った、寝静まった住宅街を、コンビニのおにぎりつまみながら歩いている俺も、今夜どうかと思うが、
規則正しく歩を進めるほど、カバンの中の鈴の音がトナカイの鈴のように聞こえてしまうのだ、ごめんなさい
鼻は赤くないし、角もないし、
サングラスかけてタバコ吸ってるトナカイったらないよなぁ・・・