かつてない程出演者にもヤサシイ、福利厚生施設(TT)

ライブハウスというと響きはいいが、着替えのスペースがない、なんてことは日常茶飯事、トイレが駄目なら道端で、なんてこともアタリマエ、何でもアリ、な労働環境なんです、実は(ペンギンではまだ、こういう目にあったことはないが)。
それにしても今回の控え室は、完全防音、ソファー、冷蔵庫、ドラムセットに楽器類、音響機器と(もちろん使わなかったけど)。音楽が趣味の、この中の誰かの部屋に遊びにきている雰囲気。みんなで持ち寄った菓子などつまみ始めると、この後本番、というよりは、すでにウチアゲ・モード。すっかりなごんでしまう。
そんなわけで本番前に、緊張感に自分を追い込む、といういつもの手順を踏み損なったにもかかわらず、ステージ上でも出演者同士も、なんだかゆったりしたライブができた、という印象。思い返してみると。