大晦日の風情。

シャク、シャク、シャーベット状になった雪を踏みしめながら、年賀状を投函に。大晦日深夜の俺の、恒例行事です。
国営企業が、「元旦着の年賀状は、クリスマスまでに」などとテメーの都合だけで何の努力もしてない言い訳には、耳を貸さないのです、毎年。
ひと気のないシンシン冷えこむ街を、こうしてひとり歩いていると、紅白なんかよりも年の瀬、という実感がわきます。あと数十分で、2005年だという。