高尾山へ、初詣。

昨年も、一昨年も、ここのおみくじでみごとに「大凶」を引き当てている。
後の捕らえ方次第だが、そんなに悪い年回りでもなかったよ。部屋の大掃除の折に取り出した、昨年の手帳スケジュールを見ても、「湯治行」の文字がかなり減っているというだけで、少なくとも昨年は、一昨年よりは「頼みの綱」にすがる機会少なく過ごせたことを意味している。何かで立ち読みした雑誌の、細木某の占いによると、今年さそり座生まれは、11月あたりに転機が訪れるらしいが。
それもそうだが、気分が冴えないときは、カラダを無理からに動かした方がいいに決まってる。元々、カラス天狗様の修験道場でもあるのだ。

往きの京王線特急の車内では、オスカー・ピーターソンをMDで聴きつつ、ひとり猛烈に、両の手がグルーブしてました(傍から見たら、アヤシイことこの上ない)。スゥイングのリズムが電車に、妙にピッタリくるなぁ。

山登りの鉄則(小学校のとき、遠足のしおり、とかに必ず書いてあったよな)