まいったな〜、鼻水止まんないよ。
前回のスタジオ練習では、
「いや、本人まだ風邪の疑いを捨てき・・・「花粉症だって! ゼッタイッ」
何もメンバー全員で、声を揃えていわんでも・・・(しかも秒殺っ)。
ともかくも抗アレルギー剤なんて、そんなに怖い薬でもなかろう、飲んでみて鼻水が止まれば、本人も認めざるを得ないし、とのシロート判断。
で、一昨年飲んだことのある薬を飲んで臨んだ、次の練習日。
最近薬を飲みつけていなかったこともあったのか、やたら喉が渇く。
普段、ステージ上ですら飲み物を持ち込むことは、あまりないのだが。と思っていたら練習後半で、みごとに中音域の声が出なくなってしまった・・・。なんだか声帯そのものまでが、乾いている感じ。こりゃいかん。原因がわかっているとはいえ、かなり心理的に、凹んだ。
その後あった、せっかくの「フンボルト(仮)」初合わせの機会も、コンディション万全とはいかず、今更ながら、かなりもったいないことをした。
さらにその後、アベタカが合流した「ペンギダーズ」では、たて笛という楽器の特性だろうが、楽器の扱いにこなれてくると、細かい息づかいのニュアンスが、声よりも直接感じとれて、面白かった。メンバーそれぞれが、アンサンブルの勘どころを知り尽くしているせいもある。それより、普段耳慣れている自分の声の音域と異なる音を、耳で追いかけることに苦慮している自分が、結構おかしかった。
まぁこちらは、声を出す必要がなかったわけで。
こうなるともう、マッコリまでの流れが止まるわけがない。若干ヤケ気分も入ってはいたが、通常比3割り増しで騒いで、もう飲めません・・・。