留守居役

この一年中で一番多忙な時期に、上司のご母堂様がお亡くなりになったので、俺以外のスタッフは、"2徹"で仕上げたプレゼン資料を持ち込みにいった同僚が直帰、他は全員、通夜へ。
従って事務所は俺だけ。
こんな時間に、若いオナゴがまさかに、俺を尋ねてくるわけでもなし、と外が暗くなるに従って、めり込む気分。
ようやく定足数も見込みが立ったので、一息ついてるとこなのだ。
コンビニ弁当で早い夕食を摂ったら、何もやる気がなくなってしまった。
誰も見ていないのに、仕事なんかやってられるか〜・・・かといって仕事の性質上、退勤時間までは帰るわけにもいかない。
あ―――――――――――――――――た―い―く―つ―だぁ―――――――――――――――
(っつーか仕事しろよ、俺)
土曜日のライブの記憶を反芻したり、昨年の今頃は何してたっけと(自分の)日記を読み返したり。
時折ニヤニヤしている自分は、傍から見たらかなり危ないヤツです。
そういえば先日のライブMCでも話題に出てたけど、
あ〜、また京都、行きてぇなぁ。
名古屋のみなさんも、お懐かしぅございます。
・・・だめだ、たばこ吸ってこよ・・・。