あ〜あ、やっちまったよ

結局水曜・木曜と休んでしまった休み明け、午後の会議の資料作るので手一杯なとこへ来て、以前から気にはなっていたのだが電話の取次ぎで、例によって保留にせず大声で、一番席の離れてる俺を呼ぶもんだから・・・
「保留にしてくださいっ!」
・・・こういうとき、声がでかいのは損だな。
事務所全体が沈黙に包まれる瞬間。だから俺も今朝は、手一杯だって〜のに。
午後は会議を終らせると、区役所へ書類を受け取りに。そそくさと事務所を脱出だ。
残る三ヶ月間の、契約書。
テメェの人徳のなさを棚に上げていわせてもらえば、多分、俺が「いいヒト」(のフリ)を突然ぶん投げちゃったときって、きっとこんな感じになるんだろうな、と思わせる出来事だった。


最近、どうも追い込まれる、というかその予兆みたいな出来事が多くて・・・疲れる。
今回、運悪く俺に怒鳴りつけられた人も、60歳はとうに越した非常勤なのだが、どういうわけかこのヒトがいる日に限って電話が多かったり、いろいろスタッフ間で情報のやりとりに迫られたりして、落ち着いて頭脳労働ができない環境になってる気がする。たまたまさっきトイレで鉢合わせた同僚も、同じ見解だった。


久しぶりに残業にズレこんだ、上司とふたりだけになった事務所で少しそんなことを話し、例によってちょっと愚痴らせてもらえたのが、まだしもよかったか、一日の終わり(この上司は午前中の一件の際、席を外していた)。
今まで運良く全ての部署が残っていた2階だが、今月だけで一気に3部署が転出を予定している。そのうちのひとつは今日、一足先にカンバン類を全て外してしまったので、やけにフロアが寂しくなった。もうひとつは、明日転出作業だそうで(と、今日いってくる神経は相変わらずだが)、入れ替わり立ち代り各部署から、転出作業の相談を受ける。
一気に寂しくなるな。
どうも一日の作業が、今朝のように午前中ヒステリックに、猛烈に仕事したかと思うと、午後パタッと電池が切れるように1階のデスクに逃げ込む、というパターン化を辿りつつある。これも鬱症状の一環なのか?