立川まちおん

10:00に立川駅改札に集合は、ノミの心ぞう。
三鷹で乗った中央線特別快速が、国分寺手前で減速、国分寺で時間調整・・・? 中野駅で人身事故、との第一報。空見た子、とか。中央線で移動を試みる場合、やはり30分前行動が基本だ。というわけでとっくに通りすぎていた俺は、ほぼ予定通り9:30には立川駅着(他のメンバーには、運行状況をメールで伝えた)。
続いて祥子さん、英さん、中央線の影響を受けた真司さんと純吉さんがやや遅れ。
例によってカラオケボックスで音出し。なんせ午前中はアタマ半分寝ている低血圧な俺だ、今朝も何を思ったか、一番時間がかかるから、とおぼろげな意思でハイハットを組み立てはじめたが、考えてみればひとまずスネアにシンバルだけ付ければ、手っ取り早く練習はできたのだ。あげくそのシンバルの方を出すのが面倒くさくなり、ハイハットを右手において、シンバル代わりに使う、というわけのわからないことになっていた。
今日の俺一番の課題は、ドラム・ソロ4小節×4回。ベースソロに入ったところでブラシをロッズに持ち変えるところまでは、思い通りなんとかなった。前もって考えておいたフレーズを3回目で使ってみる・・・なにげにメンバーにはウケた様子。本来なら本番まで隠しておきたいところだったのだが・・・そんな気持ちの余裕もない。とにかく試しておかないと。不安が先立つ。さて、残る3回をどうするか、だが・・・。
リズムをキープすることばかりにアタマがいくと、つい同じパターンが4小節も続いてしまう。ここはひとつ、意表をつきたいさそり座性格なのだが、いかんせん基礎力が皆無なので、途中でパターンを切り替える、なんてことが難しい。一旦スウィングをぶった切って(止めて)みたら、どうだろう。で、1回目でいきなり止めてみた。これはリズム隊をやっている人間にとってはかなり不安になることなのだが(戻れなかったら、どしよ・・・)。練習ではこれが効を奏して、その後テンポにスネアをはめ込むイメージで、ある程度不規則っぽいフレーズができちゃった、のにすっかり気をよくして、本番もこれでいくことにするか。

うっかり組み立てちまったハイハットは、そのまま担いでいくことにして、会場のフロム中武前へ移動。会場でも少し時間があったので、去年と同じ、ファーストキッチンの窓際の席でステージの進行を眺めつつ、MDで練習録音を聞いてソロのイメトレ。