マスターから楽屋に、

「大学時代の岡田さんって方がお見えになってますが」・・・???俺?
・・・予想通り? シンさんでした。アラびっくり(っつーか大学時代の人間で来てくれるとしたら、あと数人しか思い浮かばないが。友だち少なっ!)。ありがとう。

相変わらず在校生とは情報のやりとりがあるらしく、年度始めの風物詩でもある、退部騒動が今年もあったらしい。高校までちゃんと合唱をやってきた人にとって、ウチの合唱部はちょっとしたカルチャーショックであろうことは想像に難くない。まぁ歴代指揮者の俺からみても、そういうヒトほどなじみにくい環境ではあるよ。「やりたいことはなんでもアリ」、という節操のなさ(が唯一の伝統か?)に慣れると、結構楽しいんだけどね。俺なんか「追分節考」やっちゃったから。少ない団員で演奏したから、男声はほぼ全員がソロ、という無茶苦茶でした。
ちゃんと合唱やるには部員数が足らない、とか、経験者がいない、とか、何かにつけて外部要因のせいにしては愚痴っていた当時の自分を強烈に思い出したりもして。
これは今もあまり変わってないか。