「まつり」のあと

とっくにバスの終った深夜の道を、駅から歩く。
俺史上最多の兼バンド状態だったここ一ヶ月*1。戸塚からここまでの帰り道ずっと、関わった全部のバンドの練習録音を聞き倒してた。それぞれのバンドでの、俺の役割の違い、キャラクターの違いがなんだかおかしかった。周囲の人たちとの関係性から引き出される、新しい「俺」。
「俺」という存在の不思議。俺自身が一番、俺を知らない。
これら全ての「自分自身」に、甲乙をつけられるわけがない(まして本人が)。
・・・なんか哲学的に、酔ってるな。

*1:もちろん全部が今回出演したわけではない