あれから

何をしてても一日中、というかここ1ヶ月ほど、右肋骨の下が痛い。
もう身体が麻痺しちゃってるのか、それを苦痛だとは認識していないが。
好転しないまま、もう今日から10月。

精神的には我ながらどうも、後先考えない、なりふりかまわん行動が続いてる。
さすがにその判断は、いよいよどこかおかしくなっちゃったんじゃないのか俺、と自分でも思うが後の祭り。
さりとて俺らしいといえば、心身ともに追い込まれたときの俺らしいこと、この上ない、気もする・・・なんだ、本質的に何ひとつも、変われちゃいないじゃないか結局。

そんな俺の、俺自身へのいいわけはともかく、立場が違えば見まごうことないドタキャンなわけで、今回直接・間接的に「被害」を蒙る人たちは、いわれるまでもなく、最低見積もっても20人くらい・・・。
なによりまた、身近な人たちを傷つける結果になってしまったみたいだ。
もうあと一度でも、同じことしでかしやがったら、そのときこそは潔く、一切迷うことなく歌うのを辞めろよ、俺。

なんてことをつらつら考えながら職場で封書を開封していたら、無防備に伸ばしていた左手の薬指を、鋏でばっさり・・・。
全く、何をやっても、どこまでいっても、なんだってそんなに「ひとり」なんだよ・・・見る見るにじんでくる朱色を、ぼーっとながめながら。
そしてそんな俺の我がまま勝手な行動に対するツケは、一時の気の迷い、なんかのいいわけで済むわけもなく、いつか必ず、どこかでやってくるだろう。
・・・久しぶりに抽象的文章すぎますね、これは。