100年に一度の不景気

だというのに、年末からこっち、相変わらずひとり仕事に全く身が入らなくて。
「自分のため」だけにしか生きていないことからくる、そんな閉塞感の中にいるのは、もうここ数年。
俺がこの仕事をしていることで、誰かが笑顔になっている? 手ごたえの薄さといったら(もちろんそれほどのスキルを持ち合わせていないからだが)。
・・・そうアツくなるなって。何事も穏便に、穏便に。
何かにつけて周囲に、そういわれてるんじゃないかという気がする(こっちは多分に、被害妄想的)。
物事に「アツく」なればなるほど、叶わなかったときの落胆も大きいもんだろ。
「思いが強ければ夢は必ず叶う」などということばは、いってほしくない。
「何人目かの日本人宇宙飛行士」のインタビューを見てても、そんなことしか思えないんだよな(もっとも、そういう思いもなく日々漫然と過ごしている、ということこそが問題なわけだが)。