どこぞではとっても楽しそうなワークショップが行われているとか伝え聞いた、日曜日。

だというのに(自業自得)。
いよいよ明日までに9月のアレの企画書を、まとめ(でっちあげ)なければならない。
「市長に相手にされないようなイベントじゃ、参加する意義がない」
とか、いいたいことばかりいいやがって。ただでさえ、モチベーション落ちるってーの。こんな俺のモチベーションは、いったい誰が保障してくれるんでしょ。
イベントの企画なんて、その意味づけ部分がなけりゃ、ただの入れモノでしかない。参加する人たちのモチベーションをどう保つかが成否の鍵だなんてことは、イベントに一度でも関わったことがある人たちならわかってるはずなんだが。

閉塞気分を変えるために部屋を出て、久しぶりにたずねた駅前喫茶店の眺めのいい窓際の席。
本当はここ1週間以上、せっつかれ続けていたんだが。日常業務にかこつけて先延ばし、ここへたどり着いてからは、たったのホットコーヒー1杯とたばこ4本で、でっちあげた。
こうしたら上司にこういわれるだろーな、とかアタマんなかでブレーキをかけないで、ブレストしてたら、ちょっとだけ気分が軽くなってきて、それに伴って手書きでびっしりになったメモ。欲張って企画書作成まで、と持参したノートパソコンはついに起動しなかったが、明るいうちに帰宅しちゃうことにした。あとはこれを工程表なり提案書なりのカタチにすればいいだけ・・・部分的にはやっぱり実現困難な内容も含んでいるが、提案段階で却下するのは俺の仕事じゃないさと割り切る。新しいことをやろうというのに「却下」、なら最悪、昨年の企画をそのまま使えばいいだけのハナシだし(両極端)。
俺にとっちゃ別に、なんとしても通したい、とか、却下されたら腹が立つ、とかいった代物でもないよ、ただの仕事。