608ライブ(御茶ノ水KAKADO)

たまたま床屋へ行った翌日だったので、俺の三分刈り、大変好評でした。なでなで〜♪
「太った」とはっきりいうヒトは少なかったが、さすがに「丸くなりましたねぇ、阿仁さん」と控えめな表現も含め、かなりのヒトが同じカンソー・・・そろそろやばいか、俺。
会場はそんな、7年ぶりの悲喜こもごも・・・なぁ〜んてことを思っていたのは、多分俺だけ(ま、自業自得というやつだ)。
やっぱ人間関係は、円満に越したことはないよなぁ。
この間それぞれ、公私いろいろあったのだろうけど、何も変わらないメンバーの顔がステージ上に揃っているだけで、自分も無心だったあの頃に戻れたような、なんだか幸せな気分になった・・・608のメンバーは本当に、仲がいい。
久しぶりに、最初の練習で声を出したときは、ブランクもあったはずなのに、「これだよこれ」とお互いの声を聞いて思った、とか。今日の本番まで、それぞれの都合もあって数えるくらいしか練習できなかったらしいけど。そんな過去の勘を取り戻すには十分な、密度の濃い練習ができたんだろう、と演奏を聞いていて、自分のことのように嬉しく思う。
ここから広がってきた、ヒトの輪で、客席はいっぱい。とても和やかな会場の雰囲気に、駆けつけたゲスト演奏はおなじみ、OMU☆CHA。
どちらも変わらぬ、すがすがしい演奏を聴かせてもらって、なんだか少し元気になれた。
これからも年に一度くらい、こんな暖かいライブがあるといいな。旧暦七夕あたり。