形骸化

でかいイベントの会場の一部として建物を開放するから、とにかく出勤しとけ、ということらしいのだが、昨夜泣く泣くノミ練後にセーブした、残存体力のみで休日出勤中。

何をしたらいいかわからないまま参加するイベントほど、ツマらんことはない、という手本。
窓口の前には、誰が許可したのか他の参加団体のダンボールが積み上がってる。そもそもバリケードよろしく長机がブロックしてくれちゃってるので、窓口としてどう考えても機能しない場内配置は、主催者からの指示によるものか。
だったら参加団体の一員として、窓口を離れたそれなりの場所にブースを出させてもらうとか、いっそ団体で出られないならイチ参加者としてどこぞの出店でビールでも飲んでいたほうが俺としても楽しいし、催事にも貢献できるんじゃないかと。
他の団体のブースがどうなっているのかも見てみたいところだが、「一人区」では席もはずせないしトイレにだっていけないぞガンタンク

仕方ないので通常の事務仕事でお茶を濁そうと思っていたが、電話が鳴らないのはいいとして、まるで地下鉄のコンコースにいるかのような雑踏状態では人並み以上に集中力欠如な俺のこと・・・無理ムリむり・・・。
今年はこのイベントに乗じて開店してみた、という繁盛しているように見えた向かいの喫茶コーナーさん。
閉店間際に、毎度のおすそわけをいただいてしまった、のには、お気遣いが身に染みる。