13日

そんなわけで週明け出勤すると、先日噂話レベルで耳に入ってきた同僚の退職話が、はっきりした。
誰かが思い通りに生きようとすると、誰かがそのワリを喰う、のは世の常。
毎度、そんな感じだ。
もっともそんな被害者意識は俺自身にまだ未来とか希望とかがあった頃の話で、今の俺はここでいうほど腹も立てていないし、それも俺の仕事のうちか、くらいにしか思っていない。
この転職が、よりよい天職探しにつながるのなら、応援は惜しまないよ。
それにつけてもクサクサした気分には違いないので、その流れで別の関係者への、陰口のようになってしまい、そいつの株を一気にストップ安まで暴落させた。
酒飲んでこうなるのは、酒に対しても失礼だよな、反省。

上司と、今月残りと俺の休み中についての打ち合わせをしていて、どうも話がかみ合わないなと思い、改めて確認したら、

  1. 元々、水曜日が俺の代休だった、が
  2. 以前、請われて休みを木曜日に変更、クライアントへの勤務表も木曜日で提出済
  3. その後、なぜか上司のアタマの中(だけ)ではさらに水曜日に変更したことになっていて
  4. なぜか俺にも「戻した」ことが伝わっていることになっていた

というわけで不意に休みが降ってきて、「明日(水曜日)は来ないでよい」という話。
こうなると仕事の進捗もクソもない。さすがの俺も腹にすえかね、今日(14日)の職場がどうなっていようが知らんので、朝は携帯電話の電源を切っていたのだが、うっかりメールを読もうと電源を入れた昼過ぎ、やっぱり電話がかかってきた。
「頼られている」というよりは、もしかするとこれが「管理能力の欠如」というものか、とさすがの俺も、思い始めている・・・末期だ。
今から「夏休み」中が思いやられるが。
木曜日ならカメラ持って出かけようかと思っていたが、あいにくと今日は、どうやっても画になりそうにない曇り空(本来休みのつもりだった明日は、晴の予報)。
そんな俺の休みは、こうしてフテ寝してたら終っちまったぃ。