みやびん生誕50年記念祭(?)

こういうものは盛大にやればいいってもんでもないが、それにしてもこれだけたくさんの方たちが、みやびん親分の誕生日を祝って駆けつけている、というのはすばらしいことじゃないか。
ステージ上の演奏者も異口同音に、後でご本人もおっしゃっていたが、こうやって人を通じたご縁で、これだけの人たちが集まっている「奇蹟」に思いを馳せてごらんよ…そんな夜。
多彩なバンド・ユニットによる演奏も、6時の開演から、途中休憩を挟みつつ4時間。
みやびん、このブッキングについては「拷問」とかやや自嘲していたけど、それぞれ演奏形態が違うので、終ってみればあっという間、一夜のミュージック・ショーさながらだった。
その多彩な演奏者陣、中にも結構顔見知り(文字通り(^^;)が増えてきてて、俺自身少しビビった。改めて、スゴい人たちなのだよ。そんなわけで、ライブとして演奏したら、いったいチャージはおいくら万円?(^^; というとっても濃い内容、こうして末席に加えていただいているのが、ありがたいやら申し訳ないやら…フツーに客として、他の方々の演奏楽しんじゃったよ。
また、PAを含む裏方の人たちだけでも、まともに頼んだら人件費だけでどれくらい?って誰かが呟くくらい、優秀な方々がいっぱい。おかげで俺も、途中ちょこちょこ交代させてもらいつつ、しこたま飲んでしまいました。ステージ左の、一段上がった座敷みたいなコーナーは、とても居心地よくて、ステージも少し上から眺められるし(写真はOxalisさんたちの演奏)。
結局主賓のはずのみやびんが一番、気を使って走り回ってたりして、PAを任された人たちで一生懸命、「主賓はどっしり座ってなさいって(^^;」、と諌めたりなんかして…。
そんな人柄にひかれて、予想以上に出演者が集まったという、いいパーティでした。
他にも会場の全員分、手作りミニ・ケーキを差し入れてくださった方がいたり、来場者全員には、みやびんお手製のイラストが入ったハガキ大のカードが配られたり、至れりつくせり…。

さてさて、こんないい感じで、年末の上質ライブ目白押し期間が始まった感じなのだよ。
次はどんなバンドのライブを見に行こうかな。