俺たち寄せ集めの、飲み会

先日のライブからほぼ一ヶ月。当日のライブ録音やらDVD(!)やらの受け渡しがあるので、じゃいっそ飲み会にしちゃいましょー、ということで新宿。8日のライブに向けて、練習を始めたこの場所に戻ってきた感じ。当日受付の大役を引き受けてくれたS夫妻と、俺寄メンバー。
俺は思ったより早く着けたので、うっかり楽器屋を覗いてしまい、またぞろニュー・カマー(小物楽器)を買ってしまったりする。演奏する曲にあわせて楽器が増える、という楽しい悪循環(?)。新しい楽器のデビューはどういうわけかいつも、国分寺クラスタ。また9月4日(土)のクラスタで、初お披露目になりそうだ。ノミの心ぞうのHP「楽器紹介」ページには、写真付きで掲載しちゃったので、内緒・・・にはなってないな。
仕事の都合で三々五々集合してくるメンバー、平日の夜。
飲みながらの話題は、ライブ後から今日までの、それぞれの近況報告など。
俺以外のメンバー全員、なんらかの形でがらくた座に関わっており、11月に大きな本番を控えていることもあり、俺は裏話(?)をたくさん聞かせてもらった。
俺たち寄せ集めの演奏は録音で聞くと、確かに俺と舟の声が、どっちの声部だかわからなくなることがある。音域的にはもちろん、彼の方が高いのだが。何せ「明日」では、オリジナルの平原某(女声)よりさらに1全音も、キーをあげていたりするくらい。
そうはいっても声(というか身のこなし?)にはキャラの違いがあるみたいで、先日のライブで演奏した曲どもも、譜読みの段階では一旦ふたり、交替でリードを歌って試してみたりする。そんな「別バージョン」も、聴きたかったなぁ、と桃子サン。
実はそれこそが光法と真司さんが「俺たち寄せ集め」結成の際に目論んでいた「ツートップ編成」、だったらしく。
舟には若者らしい人懐っこさがあり、俺の歌い口にはどうやら「人を寄せ付けない影(毒?)がある」らしい(^^;・・・わはは、よく見てるよなぁみんな。
そんなライブを控えていたある日の、練習終ってからかかってきたカノジョからの電話の件は、当然メンバー全員がその場に居合わせていたため、あれからもうしつこいほどメンバー総出で突っ込まれている。
いわく、あんなに腰の低い俺を見たことがない、普段滅多に聴けないネコなで声(?)がキモかった、何気に好感度が高い・・・などなど。
もっともその好感度、元々が「底値」だからだそーで・・・ハイ、そーですネ。「腹黒い」という結論で満場納得しているのが、俺にはどーも納得いかないんだが(^^;

場所を変えて二次会、当然帰宅は深夜2時。
タクシーの後部座席で、よりによって真司さんと孝成の間に座ってしまい、オトコ同士の肌触りってこんなに気持ちわりーもんだったか、などと・・・。