ノミの楽器隊練

諸般の事情があり、この度はノミの心ぞうとしても、急遽新曲ラッシュ。
俺、すでに目がシロクロ(あたりまえか。むしろシロアオ、とかシロアカになってたら、本人もビックリだ)。
練習回数も、予定された本番を控えて、臨時に増やしている。
今日は唄モノも数曲入ってきて、相変わらず脳ミソが演奏中、まっぷたつに・・・目は唄の歌詞を追っているが、当然初見なので、そちらにある程度以上に気を取られると両手がもつれる・・・。
初見、といえば某曲途中から、鍵ハモ・ソロパートで曲名が「Important Event」に変っていたのには、全員爆笑してしまった・・・そりゃまぁ、確かに「重要」には違いない、というかソロはぜひともアツく演っていただきたい、わけだが。

それにつけても、こういうとき臨機応変に曲を探してきて、譜起こしまでできちゃう飯塚兄弟は、やはりすごい人たちだ。

俺もやってみたい曲は数曲頭にあるが、譜面に直すとなるともう、それはそれは時間がかかることなのだ。
バンド(活動)って、本当にありがたいなぁ、と思う。
日ごろ世間との交渉を絶って生活している身としては(?)、ひとり部屋にいて昨今の世間事情に鬱々としているよりは、はるかに健康的だし。
ひとりで黙々と個人練習しながら課題を片付けるのは、もちろん必要なことではあるけれど、習慣になっていないとひとりで楽器に向かうにはかなり気力を奮い立たせる必要があるし、平日は仕事の終了時間が不定期だったりして、
あっという間に週末に・・・と読んでてわかるように、あっという間に「練習しないいいわけ」だらけ。
ましてや昔から通信簿なんかに「集中力がありません」などと書かれるタイプの人間なのだよ、俺は。
そんなわけで気心知れたメンバーとこうして定期的に集まることが、何よりの刺激、練習になる。
例によって練習終りの頃には、汗こそかかないものの相当に疲れた。ここちよい疲労は、ビールで流す。

で、翌日はまた、かっきり鼻血っつー・・・。