池袋ジャズ:ノミの心ぞう




メイン・ステージが演奏している間に、サブ・ステージ側ではセッティング。
回転効率と時間ロスの少ないイベントのまわし方ですね。
というわけで、メイン・ステージを眺めているメンバー(を、ドラム位置から撮影)。
前はもちろん、横にも後ろにも、お客さん。
この時点で俺はもう、ヘッドセットマイクでドラムに括り付けられちゃった体なので、身動き取れないまま、自らの本番演奏をひたすらじっと待つ。
ステージはいい感じの木陰になっていて、皐月の風が気持ちいい気温。フロアタム上の木の葉を、ブラシで掃いてみたりして。
まだ気持ちも時間も、余裕があったわけだが・・・いざ本番では、メカ・トラブル・・・! 肝心のウクレレの音が出ず。
その後、演奏は無事に始めることができたが、定時確保に支障が出るため、一曲その場でベースソロをカット・・・終了。
いや〜、当たり前のように運ぶコトが、うまくいかない時って、どうしてあんなに緊張するんだろ。

という感慨に浸る間もなく、急遽入った次の予定に中央線に向かう、ドラムとベース、だった(あぁ、俺のビール・・・)。