練習後

ささやかながら、真司さんの誕生日を祝って、いつもの練習後と全く変らぬ(!)飲みの光景。
かと思いきや、途中で他のバンド(!)メンバーも合流してくれた。
先日、俺も期せずして仕事中に錦糸町に行くことができたので、すみだジャズの予定会場周辺を下見してこれた。出演者打ち合わせで一足先に現地を見ていた英さんと、少し情報交換。
俺のドラム、「成長」はここんとこちょっと手詰まり感が漂っているのだが、ここを突破できれば一気に次の「ステージ」に上がれる気もしている。
さてどーなるか。
14日、国分寺でのライブでは女声ボーカルとのセッションも予定しているし、こんな俺も何か得られるといいなぁ。
しばらくは楽器演奏の方に集中できそうなので、いつものように目先の問題解決に負われるのではなく、時間が取れれば叩く時間を習慣づけたり、少し関わり方を変えてみようかと思っている。教則本も、順番に進むのでなく、手当たり次第で、自分なりのウォーム・アップ・プログラムを作るくらいの気持ちで。

今日も練習への道中、スティーブ・ガッドのアルバムを聞きながら来たのだが、みやジャズで生演奏を拝見してても同じことを感じていた。人を惹きつける演奏って、速さだけでも、派手さだけでもないようなのだ。もちろん確かな楽器演奏の技術に裏づけされたものであるのは間違いないが。
もっと「音楽的」なもの。
今の俺にはソロの手数といい、語彙といい、まだ少なすぎて、これ以上のことばで説明できないのがもどかしいのだが。
ソロの組み立てでいうと「(音楽)論理」(理論、じゃないよ)だが、一方でスティッキングは反射以外の何者でもなく、この間ひたすらゴムの練習台を叩いているだけではあったが、多少「進歩」への手ごたえがあったのには、すっかり気をよくしている。意外と、「無駄な練習」というものはないらしい。
と真面目に音楽の話をしていたかと思ったら、次の話題はあっという間に「着エロの意義」に変っているとゆー、楽しい一夜(女性もいるとゆーのに)。
はっ!明日は月曜日・・・既に終電。