反省ついでに


ついに録音機 OLYMPUS DS-750を購入した。
今までICレコーダで済ませていた(練習)録音を、打楽器のニュアンスまで聞き分けられる、ちゃんとした音で聞くことができるように。
一昨年、母にDS-700をプレゼントしたことがあり、時々借りていたのだが、他のリニアPCM録音機に比べてすっきりした大きさの本体の手頃感といい、説明書を読まなくともとにかく録音操作ができる簡単な使い勝手といい、音質といい(リニアPCM録音)、電池の長寿命といい、俺自身が大変気に入ってしまった。
本体色違いがあれば、いつかもう一台自分用に、くらいに思っていたところ、DS-700は一足先に製造終了。現行モデルのDS-750は、本体メモリにマイクロSDカードのスロットも装備している。
迷わず購入の、ブラックボディ(のみ。DS-700は、シルバーのみ)。
ハードもさることながら、データ・スペック(ファイル形式やサンプリングレート)は機種やメーカーでそうそう変わるものではないデジタルの世界、音質はむしろマイクの性能に依存するらしく、その点でも大変満足している。
練習に気軽に持ち歩ける大きさとともに値段、も実は結構、大事。
とてもコストパフォーマンスの高い機械だと思う。
しかし、ついこの間までMDを使っていたので、回転しない記録メディア(^^;には、未だに違和感が・・・。