搬入日

実家から

  • 引き机(引き出し)
  • カラーボックス
  • テレビ
  • DVDプレーヤー
  • スピーカ
  • プリンタ
  • 本(ダンボール1箱分)

リース

  • 何はなくとも冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 電子レンジ

ようやく、人間が住む環境に。
午前便での着予定だったので、土曜だというのに平日と同じ時間から起きて待っていた。結局9時頃に、搬入と据付。
まぁ雨が降らなかっただけ、御の字か。
前日に買っておいた床マットの上に、とにかく置いてもらった。
はた、と気付く。
プリンタは来たが、紙がない。
テレビが来たが、アンテナ線が短い。
というわけで昼食ともども買出しに。
アンテナ線は、意外にも商店街の、駅と反対側へ進むと、電気屋が2件、向かいあっていた。
最初に入った店には、金メッキの高価なものしかなく、デジ−アナ変換でケーブルテレビを見ている身には、どうにも不釣合い。
向かいの店に入ると、今度は気の抜けるほど安いコードが無造作にぶら下がっていたが、長さが足りない。唸っていたら、オヤジさん、というには若い店員さんが声をかけてくれて、
「じゃ、作りますので、ちょっと待っててください」
とのこと。最新型の巨大モニターでテレビを見ていたら、すぐできてしまった。
お値段も、吊るしてあった商品+アルファくらいの支払いで済んだ。
ようやく楽譜をプリントアウトして、バンド練習に東京へ向かった。
値段の変わらんモノは、今後この店で買おう、と思った。
少し前に叔父から、新生活での生活用品について、
「慌てず、焦らず、諦めず」(なきゃないで、工夫して楽しめ)という、受験生の「『あ』の三原則」と合わせて、「無理と無茶は厳禁」という(激励の?)メールをもらった。
「無理」とは、「理性」がない状態。で、愛読書くらいはもっておけ。
「無茶」とは、文字通り「茶」が飲めない状態のことで、お気に入りのマグカップと給湯は、早い段階で整備しておけ、という格言、らしい。