台風4号、接近。

こんな日に限って、法定(?)残業日なのだが、俺。
外出中のお偉いさんから、午後6時過ぎ、交通機関にも影響が出始めたので、早く退勤するように、との電話が総務部に入ったらしい。発令と同時に、みなそそくさと帰っていく。
このタイミングで俺は、かなり大掛かりなHP改定作業が終わっておらず、チーフに(内容確認に)待っていただきながら、完全にシンガリ組になってしまった。
他に数名の「戸締り権限」がある方々を、お待たせすることに。
そして俺は、一旦退勤するとなると、誰よりも速い。
自己肯定感が薄いので、挨拶もそこそこに、駅に向かってひとり駆け足。
結局、いつもの帰宅列車だ、“47T”。

ひとり暗い運転室で、怖くないのかね・・・って怖かったら仕事になんないか。
むしろいつもの「平坦な道のり」で台風ってのは、何か身が引き締まっての高揚感みたいなものも、あったりするのかな、運転手サンも。
夕食の買い物は、風雨の様子を伺いながら、最寄り駅に戻ってから。
横着して、調理しないものばかりにし、テレビのニュースで台風のニュースを見ている。
無事に帰り着いてしまえば、単なるイベント(今のところは)。