先週の、3夜にわたった隣家の宴会のせいか、さすがに体調を崩した。




遅れて出てくるあたりも、トシだが。
あえなく欠勤、金曜日。
独り暮らしで風邪とかひくと、心細さで不安になる、とは異口同音にみんながいうことではあるのだが・・・。
毎日配達される新聞のように(今は会社で読めるのでとってないけど)、俺がいようがいまいが机上に積みあがっていく仕事のことを思うと、このままいなくなっちゃうのも悪くないな、くらいにしか思えなかった。
まぁそれほど重い風邪でもなかったということだな。
理不尽な理由からではあったが、千葉の暮らしもあっという間に早1ヶ月。
わが身に起こったことなのに、まだ「現実」として受け止め切れないまま、毎日が過ぎていくわけだが、それでもようやく、部屋も街も、自分の「帰る場所」のようになり、俺を見知っている人が誰もいないこの穴蔵暮らしも、それはそれで居心地よかったりして。数少ない音楽仲間はみな、はるかかなた、ではあるが。
料理は得意じゃないが、自分なりに工夫するのは嫌いじゃないし。洗濯、掃除もこの程度の生活規模だったら全く苦にならない。この勢い(?)で、何十年ぶりに鉄道模型でも再開しちゃうか・・・放っておくとヒッキー一直線、だな。ヤバイ。
そもそも稼ぎがなくて、どうやって独り暮らしか、ではあるのだが。
このまま土日を挟んで3日ぶり出勤の月曜日は、さぞかし普段にも増して、ツラい出勤になるであろう。