仕事帰り

普段なら気にも留めない、車内から見える神社、なのだが、この正月中、夜だけ堤燈に火(といっても白熱電球だが)が点っていた。4日の仕事帰り、車窓で気づき、翌5日の夜、散歩がてら電車に乗って行ってみた(定期券で行けるもんね)。
実籾駅徒歩間近の、大原神社。

初詣も一段落、というか暗くなってからは人が立ち寄ることはないらしく、思った以上に広い境内は鎮まり返っていた。それが却って、厳かな気分にさせられる。


すぐ下を街道が走っていて行きかう車も多いのに、神社の境内って静かなんだよな、不思議とどこも。


シンプルながらも、なかなかいいムード。電飾の元祖、といった感じ。
ちょっといい散歩だったな。
週明けの月曜日には、残念ながらもう堤燈は外されていたようだった。