最後の、ひとり編集部

金曜日だが実は、休日出勤。
定期刊行物の発行関係スケジュールは、待ってくれない。急遽決まったDTPの方との制作スケジュール打ち合わせ。

なぜこれほどの立派な定期広報紙(皮肉でなく)、企画、編集、制作から発送作業まで「1人区」なのか、わからん。しかも着任早々からこの1年間、担当してきたわけだが、法人全体での位置付けもその程度なのね、と思わざるを得ない。
責任感だけでは、どーにもならんだろ。自法人に関する知識と経験不足は。
この一連の作業の、どこから後任者に引き継いだもんかも、大変悩ましい問題、なけなしの責任感。

帰りの駅で今年初めて、夜の茂みからセミの声を聞いた。