流感注意報。



会社では早々と、インフルエンザ流行に関する注意事項などが出回っているわけで。いわく、「必ず申告するように」。
で、めでたく出勤停止となるわけか(そうはいわれなかったが)。
同僚に「でも、休み中は無給なんだよね」と呟かれたから、
「そりゃそーだろ。つまりは体調悪くても、医者には行かないのが一番ってことだね(ニッコリ)」
と答える。
診断名がつかない限りは、フリーダムだ。
格差社会の予防は、パンデミックの予防にも、なり得るんだぜ(逆もまた真なり)。人件費ケチるなよ。それがなにより一番の、社会貢献。

こうして世の中に対して憤っているうちは、風邪ひく気がしないんだけどね。憤りの種が尽きないのには、困ったものだ。

毎週末のように音楽活動に、観劇に、ライブに、繰り出している様子を羨ましく眺めるネット上、格差社会
俺はそれを承知で、一旦全てを手放したわけだが。
そうして、「絶対ひとり」の貴重な時間と空間を手に入れた。
ただ、「現場処理の男」の俺にわかるのは「明日の仕事があるか」どうか、までで、明後日以降の予定は、それが何日先のことだろうと「年間計画」だろうと、「いつになったら宇宙に行けるだろうか」という問題と、そう変わらないスケールの話だ。今の俺にとっては。