先週は腰痛で行けなかった船橋まちかどステージの「観察」へ足を運ぶ。
辛口になっちゃったので、ユニット名は伏せる。
- 男性ボーカル(ギターのカラオケ?)
家を出遅れたので、もう始まってるな。気に入ったらそのまま演奏を終わりまで聴いて、遅くなっちゃうけど戻ってから近所の定食屋で夕食。気にいらなかったら一旦この場を離れて船橋で夕食…「この場を離れて夕食」になった(俺の嫌いな、典型的な泣きのフォーク*1)。
通りすがりの乗り換え男性客から「やめちまえ!」の声。怖えぇ〜なぁ、ストリート(演奏)って。
- ギター弾き語り、男性2
A●KAさんのようなミドルトーン(とA●KAファンの間ではいうらしい。意味不明)の男性ボーカル。ギター氏は歌わない。糸、アイ、なごり雪など、耳なじみの曲アコースティック。割とあっという間に30分。知ってる曲ばかりだったので、カウンターパートをアドリブで口ずさんでみたが、このテの男声ってハモりにくいのな。
せっかくの日本語が、もう少し明瞭だといいなと思う。
しかし今夜はこんな覇気のない演奏ばかりな展開か、もしかして。
- 女性、ギター弾き語り
抜けのいいハイトーン・ヴォイス。唄の音程もかなりきっちりしているので耳が悪いわけではなさそうだが、ギターのチューニングがずれていたのは楽器が安物だから?
なごり雪は前ユニットとレパが被ったが、声のキャラにピッタリ合っていた。もしかしてこの人の音楽「原点」だったのだろうか。
しかし、やはりお腹が空くような覇気のない演奏続きの展開だ。
この頃から急に風が強くなってきて、譜面台が何度も倒れそうになって難儀していた。
- 女性、ピアノ弾き語り
鬼●ちひろっぽいボーカル。このトーンだったらもう少し鬼気迫る感がある曲があると、けっこういいかも。
とはいえ2曲続けて同じピアノバラード(四分音符のコード弾き)調だったので、寒風限界に達した俺はここで帰宅…早く暖かい陽気にならないかなぁ。
寒風の中、さらに寒くなるような内容の演奏組み合わせだったな〜、今夜は。
というわけでカバンの中のデジカメ、バンド名刺とも、今夜は出番なし。
*1:個人の感想です。