帰りは池上線で蒲田⇒京浜東北線で東京。俺寄練習。
このカラオケルームは猛烈にたばこ臭かった、という印象だけが残り、練習の内容はすっかり忘却の彼方。どうりでFUNEがマスクを外さなかったわけだ。俺は普段、何時間歌ってもあまり水分を補給しないのだが、喉がガラガラだ。二度と行くもんかっ（^^；
ひとりになって電車に乗った途端、自分の身体中から猛烈にたばこの匂いが。
これはたまらん。帰宅するとそのまま風呂場へ直行するハメになった。
事前には、もうひとつバンド練習が並行でできちゃうな、というほど見学者多数の予定だったのだが、フタをあけたら遠路アメリカからの女性ひとり、であった。
事前に譜面配布してあるとはいえ、今日の練習は「スクラッチビルド」（新曲ラッシュ）だったので、かなりの見ものだったとは思うんだが。新譜に目を白黒させるメンバーの顔。ひとりだと難なく取れる音も、他のメンバーの声が鳴っている和音の中だと、容易に取れなかったりするものだ。
請われて俺がさくっと採譜した新曲は課題山積、だが実際に音にしてみてもらうと、この曲を難なく演奏できるようになったら、恐らくメンバー全員の歌唱表現力が一枚上がり、バンドとしてもまた一歩、新たな実力を手にすることができる、気がした。
しかし、誰某が急逝した、誰某はまだ存命だ（！）、などという話題が飛び交う世代になっちまったんだな、俺たちも。
