流行語「対象」。

「神ってる」んですかそーですか。
そもそも野球観る習慣ないし、今期の優勝チームがどこだったかも、実はこのニュースを見るまで知らなかった。
ポケモンGO」は未だにスマホじゃないから関係ない。
あの手の動画はネットで見ない*1から「PPAP」もそれほど興味がないし、
「ゲス不倫」に至っては、別に芸能人に知り合いはなく、そんな他人が何をしていようが、どうなろうが全く知ったこっちゃない。不寛容社会。
そんな俺の今の「生活圏」は、どうやら古きよきニッポンの「一般中流家庭」からは相当離れちゃったものらしく。
「中心」がないままの「多数決」。
自分が流行に乗り切れていない焦り、というよりは、いわゆる商標や、なんだか刺激的なだけで、ともすると不愉快にさせられることばが多く並んでいる印象で、そういう風に見ると、こんなところでしか「繋がれない」世の中になっちゃったんだな、とちょっと憂鬱な気分にもさせられる。
そんなわけでもう何年も、実は全く興味がないのだ流行語。ココでも今まで、一度も話題にしたことなかったでしょ。
政治が俺の生活状況を反映していないのと、全く同じ構図のような気もする。
カジノ合法化に至っては、結局「成長戦略」って、この程度のアイディアしかなかったわけね、もはや。高給取りの「専門家」、政治家のみなさまたちがよってたかって散々智恵を絞ってみたところで。
そんなに採決を急がなきゃならないほどの法律、だったんだろうか*2
本当に、他に審議を急がなければならないものはなかったんだろうか…やっぱりニッポンは一度死んだ方がいい、のかも知れない。
まぁ平和には違いないね。こんなことで盛り上がれるのは。

*1:どうせすぐ本人によるパロディでテレビCMが作られるだろう

*2:極一部の人たちがまた相当、オイシい思いをするんだろうなぁ。