ネタ、仕込みに来ました。


どんなネタかは、3月19日のライブで明らかにされる…はず。
(というわけで、入手したネタはこちら。)
あまりに馬鹿馬鹿しいので、ボツになる可能性も、なくはないが(^^;
例によって前夜飲んでいるので、朝が辛い日曜日。布団の中でおぼろげながら、「時間の逆算」をする。
時間の約束がある話ではなく、まぁ明るいうちに現地に着ければいいわけで。
同じ千葉県内の、勝手知ったる千葉駅から総武線で3駅だから、片道1時間以上かかる「仕事」でもあるまい。順調に発見できたとして、往復3時間。順調に運んだとして、9時に起きたら午前中にタスク終了か…。
で、二度寝してしまったら、地震で起こされたのが10時半!
一応慌てて朝飯の準備をする。
途中、幕張本郷駅で「テツ」な寄り道。これがバッド・チョイス。

カメラに収めたばかりのまさにこの電車が、ひと駅先の津田沼で人身事故…安全確認が済むまで、総武線全面不通。

しかし、たまたま抑止で止まっている上り電車の車掌が、状況をアナウンスしてくれているのが、車内から洩れ聴こえてきただけで、この間駅からのアナウンスは一切なし。どーなってんのさ。
仕方ないので(車掌に案内された)振り替え輸送で京成千葉線ホームに移動した途端、さっきまで俺が電車到着を待っていたホームに電車が入ってきて、上りの各駅停車も動き出す、という始末だ。

千葉から先は折り返し運転なので、さしたる影響もなし。しかし、前回訪ねたときは工事中だった千葉駅がキレイになっていて、びっくりした。
四街道駅の改札を出ると、自由通路になっている跨線橋から、駅の両方の栄え具合をまず見る。
いつもの習性で「駅なか」はスルー*1。開けている方の駅前にいい感じのパン屋をみつけたので、遅い昼食にする。天気がいいので、駅前ロータリーのベンチで地図を眺めつつ、これからの「作戦」を練る。

しかし「カレーパンあげたて回数日本一!」の幟に偽りなし、カレーパンがまだ暖かくてサクサク、おいしかった! 試食させてもらった「さくらアンパン」もほどよい甘さで気になり、次回訪れることがあったらぜひ、と思った、がもしかして季節限定品、だったかも…と今頃気づく。
さて、散歩開始。

こういうの見かけるとつい、足を止めてしまうんだよな。
気になる建物が見えればつい脇道へ入っちゃうし…こんなことやってるからいつも「往復3時間」で、目論見どおりに終わった試しがないのだ。しかし時間に縛られないのが散歩の一番の極意、かも知れない。

何てことない四ツ辻にあった一里塚に目を止めると、なんと「四街道」の地名の由来になっているものだった。

北:成田山
南:千葉町道(写真に写っている面)
東:登宇がね(東金?)道・馬渡道
西:東京道・船橋

とあるそうで、ここで四方向への道が交わることから「四街道」の名が起こったらしい。こういう発見も、事前に観光ガイドを読んでしまっていたら、偶然自分で辿り着いた、という鮮明な記憶にはならないわけで。こういう出会い方をしたモノは、絶対に忘れないしね。
隣に写っているのはエノキだそうで、参勤交代の折には休息所となっていたらしい。看板に「樹高15m」とある木は既にご覧のとおり伐採されており、根だけになってしまっていて、残念。手前に植えてあるのが、恐らく由緒正しい「後継」のエノキなのだろうが、まだまだ頼りないほど細くて低い。
それでどうやら、この通りを「エノキ通り」と呼んでるんだな、この辺りの人たちは。

今日はあまりに暖かいので、途中のドラッグストアで久しぶりに買った「ピノ」を携えての散歩道。

さて、目的地まではあと少し、のはず(ネタ割れするので、今日はここまで!)。

*1:駅の利用者を直接の顧客にできる地理的有利さとともに、固定資産税を納める必要がない、らしく、だとすると商売としていささかフェアでないので、地域の商店街を愛する俺としては日頃から、「駅なか」ではできるだけ買い物をしないことにしている。