「人はカレーで何日生きられるのか」実験中。4日目。

ところでゴー・キブリくんは昨夜うっかり、再び俺の前に現れやがったので、駆除っ!
かくてまた、この部屋には平穏が訪れた。
アレがメスで、この2日の間に卵を生んでいなければ、だが。

さて、カレーというとデカい鍋いっぱいに作って、何日も温め直し…というイメージが強いが、食中毒も怖いこの時期、俺はそんな危険は冒さない。
猛暑のせいか土曜日に、どうしてもレトルトでないカレーが食べたくなってしまったのだ。
しかし野菜を買おうにも近所のスーパーはどこもパック売りで、ひとり分にしては量が多すぎる。個売りしてくんないっすかねぇ。使い切れずに冷蔵庫内で腐らせたり芽がでちゃったり、は結構凹むんだよ。
できるだけ包装数の一番少ないものを選んでみたが、それでもたまねぎ3個、ニンジン2本を買わされるハメになったので、「ジャガイモって所詮、ご飯と同じ炭水化物だよな」(と思っている)でジャガイモを買うのを止めた。
これを以前カインズで買っておいた「魔法のカリーポット」の中に、タマネギ半個(通常なら1/4)、ニンジン半分(これも通常なら1/4本くらい)をカットしてぶち込む。見た目既にぎゅうぎゅう詰め。肉はひき肉にして、リーズナブル&かさばらない。
メンチカツやアメリカンドッグや、トッピングを毎回変えてみたりして。
コーンサラダを買ったら、コーンが別のカップに入っていたので、これをトッピングに使ってみたりもする。
お、割とイケるじゃん。
そうしてニンジン2本を使いきったところで、計算するまでもなくタマネギがあと丸々1個残っちゃってるわけだが、さて明日の夕飯もまだコレを続けたものかどうか。
深く夕食メニューを考えなくて済むので、意外と楽しくなっちゃってる自分がいるんだが。