思い出の腕時計が頻繁に止まるようになってしまった。慌てて閉店前の時計屋へ駆け込む。
バッテリーが切れかかっている、にしては前回交換から消耗が早すぎないか。
古くなってくるとそういうこともある、というのは店員さんの説明。バッテリーの減り具合も確認して、メーカー修理のご案内をすることもある、ということで点検してもらっている間、15分ほど周囲をブラブラ。本屋で今頃になって見た「うんこドリル」は、噂どおり秀逸であった（^o^） 他に俺の目を惹いたのは、ミニオンのキャラクター・グッズ、くらいかな（ちょと欲しくなってる）。映画1本も見たことないんだけど。
お店に戻って、改めて結果説明を受ける。
バッテリーは消耗しておらず、入れ直したらとりあえず動いている。生活防水用のパッキンが傷んでいて、外すしかなかった。これも含めて、絶版モデルにつき修理用の部品ストックが既にメーカーにもないのだそうだ。こういうメカが一生モノだった時代はとっくに終わっていて、腕時計の身に成り代わってみれば、死刑宣告だなこれは。
結局、頻繁に止まる原因もわからないままだが、仕方ない。寿命が近いということで、注意しながら使ってやるとするか。因みに今回、料金の支払いは発生しなかった。ありがたい。
