あ〜、非生産的な一日の仕事がようやく終わり。

明日はいよいよ、すみだがわっ(花火)。
今年もワンマンな俺サマが行くぜっ(もう自棄クソ)。
今回の発端は、先週末、実家に帰っていて偶然みたNHKスペシャル「AIに聞いてみた。どーすんのよ?!ニッポン」という番組。
一見無意味に見える社会状況をビッグデータで結びつけて、様々な社会問題の新たな解決策のヒントを得ようというもの*1
なかなか衝撃的な見出しの提案が並ぶ中、
「40代ひとり暮しが日本を滅ぼす」
…ハイ、数年前から滅ぼす気、満々です。
長いこと国策が偏ってっからもう、すっかり社会に対しての「サボタージュ」ですよある意味。
ようやくココに、日が当たるようになるのかな。
実は俺たち、サイレント・マジョリティなんだぜ。
そのAIが作ったとふれこみのチャート、「ひとり暮らし傾向診断」も、試しにやってみた。
…俺の生涯ひとり暮しの確率、100%(知ってた)。完全否定かっ!!
冷静になってみればさもありなん。別に今更ショックでもないが、今後無駄な努力はやめとこうと改めて心に誓った。
しかしそうなると、自分から辞めない限り今の仕事環境(だけ)がずっと続くと思うのも、かなり憂鬱だ…。

既婚者の集まりである老人クラブへのインタビュー映像の中では、
「40(歳)過ぎた頃までひとり身って、そんなモテなかった人たちはここにはいないよ(笑)」
…渾身のジョークが決まったドヤ顔の爺さん。なんだか自分が笑いものになっているようにしか受け取れず、ムカムカしちまった。
あんたらの年金のために、(結婚もできずに)働いているんだけどね俺ら。
いいものが簡単に安く手に入る便利な世の中になったかも知れないが、見回せばひとり身の俺ら(ちょっと前の)「若者」は、税金だけ取られて低賃金の非正規雇用者ばかりで、何の未来の保証(制度)もないじゃないか。改めて周りを見渡して見ろよ。
どんなに個人的に頑張ったところで将来的に、アンタらほどの昇給すら見込めない、薄い希望の中で暮してるんだぜ。こんな(搾取)システムを創り上げたのも、アンタらってことでOK?
・・・個人の感想(半分は多分、勘違い)です。
そんなことを思い出してイライラしていたら、「海の男」時代の同僚に、帰り道途中のコンビニで偶然ばったりと。
神様。あんた本当に、気まぐれだよな(^o^)

*1:これが本当に政策立案できる、ということになると、政治家のいいわけに高い給料を払わなくてすむようになるけどな