WINS阿佐ヶ谷、本番直前。


残すところ、あと1回。
練習スタジオに向かう途中、電車の中でひとつ向こうの扉周りにツルんでいた女子中学生に、指差された…別に指名手配されちゃっているわけじゃなく*1、某ジャズフェスのTシャツを着ていたせいだったらしい。あちらの一群は楽器を持っていなかったから、合唱部か何かでの移動中らしく、今年のジャズフェスに行ったことがある(もしかしたら出演者かも)、んではないかと推察。
俺としても、初めての経験だったが…っつーかオトナは、気づいてても指差さないか。


というところで今日の練習。新曲たちとのまさに「格闘」、がっぷり四つ(4人だしな、俺ら)。
全員頭の使いすぎか時間感覚が一様におかしくなっちゃったらしく、まだ開始1時間なのに早くも2時間くらい過ぎちゃってるんじゃないかとゆー疲れ方。
少しでも暗譜(と体力的な)負担を軽減するために、曲の構成をいじり始めちゃったもんだから、もう…。
フルコーラスだと、アカペラとしては長い4分クラスの曲ばかりなのだった。
俺は少々迷惑がかかるのを承知で、思い切って楽譜を外して歌ってみた。案の定、歌詞を何箇所も間違えてしまい、「字ハモ」で混乱を広げる m(_ _)m…すみません
しかし、ひとりでMIDI聞きながら暗譜してると、ついできてるような気になっちゃうが、こうして4人で合わせてみると人間同士、色々予期せぬ「プレッシャー」とか波動(?)とかがあって、思いもかけないところで間違えたりつっかえたりするもんで。
この環境で歌えるようにならないと、意味ないんだよなぁ、とさっそく(ひとりでの練習を嫌がる)自分へのいいわけを創出中。

とはいうものの今のところ、暗譜は俺が一番進んでいるようだな…ふっふっふっ…(ダークサイドな俺の声)。
などと余裕ぶっこいているうちにみんなに追い抜かれ、結局宿題終わらず「夏休み」が終わってたタイプです、俺(><)
人間は、進歩などしない(笑)。
しかも今日は、暗譜追い込み用の録音が取れてなかった〜…ort
「メモリー一杯」って、俺の許可なく勝手に休んでるんじゃねぇよ、録音機!
そういうときはちゃんと、何とかいえ(って画面表示を確認してなかった俺が悪い)。


10月のWINS阿佐ヶ谷は怒涛の演奏ラッシュで、なんとありがたいことに、ほぼ毎週末。
寒暖差も激しく、難しくなる健康管理が課題だ。
なんとか無事に、11月の「餃子祭り」ミヤジャズインまで辿り着きたいもんだが。

ああっ、月曜日が来てしまう…逃げるのよっ!(という話を昔、ピーナッツで読んだ)

*1:本人知らないところでそんなことになっちゃってる可能性も、ゼロではないが