無計画に買い足していたら、気がつくといつの間にやら、一時は結構な物量に。…しかし今や演奏機会の見込みも立たないまま、さすがに居住スペースを脅かすだけの存在になってしまったので、順次「処分」に着手しました(2014年11月現在)。バンドでドラムのなり手が少ない理由はこれだったんだな、今頃になってわかった気がする。「高い授業料」でした。
Pearl OH-1350(Snare)
2006年夏、東名道・綾瀬バス停付近での玉突き事故保険金で、一念発起して買ったスネア。ここから私の楽器買いが始まった。通常の15"スネアと比べ、取り回し優先で13"と小ぶりながらレッキとしたシグネチャー・モデル(オマー・ハキム)で、「パワーピッコロ」の呼び名の通り、結構重い音も出せる便利もの。
2014年現在、心情的にこれだけは廃棄できず残留。へたってきちゃったスナッピーもそのままに、俺の「楽器買いの始まり記念碑」として「静態保存」されている。相方のスネアスタンドは玄関に常設、帽子スタンドとして大変重宝だ(あ〜あ…)。
SHURE WH20XLR(Headset Mic)
(おまけ)知人のバンドが使っているのを見て欲しくなっちゃったクチ。ヘッドセットマイク。インカムのようなヘッドフォン機能はついていません。
サープラスショップで買った弾薬箱は、もちろん防水構造になっており保管庫も兼ねる優れもの。そのまま現場に持参する。
Zildjian/K Zildjian(Crash Ride 18")
つーことで勢い(!)購入。18"までなら、手持ちのケースにぎりぎり入りそう。それまでお気に入りだったPAISTE 201 BRONZE(16")への思いはどこへやら、一変「オトナ」な(ダークな)音のするジルジャンに、すっかりベタぼれ。しかもアーマンド(A)ではなく、ケロップ(K)とは、いかにも浮気性の俺らしい宗旨替え・・・?
ご存知の通り、俺所有楽器の中で実は最高値。スネアよりも、ドラムセット本体よりも。なので容易に手放せず残留中。