正式な演奏依頼

を受けた、12月に。この7〜8月に職業訓練講座を受けていた受講生の、締めくくり実習として、イベントの企画立案のお手伝いだ。その後廊下で洗い物をしていたら、帰宅する訓練生と再び出会って、ちょっと立ち話をした。
仕事のこと、カラダのこと。台風なんかが来ると(気圧か?)、やはりしんどいという。皮膚のことだけじゃないんだよな。ただ、具体的にどうしんどいかを伝えるのは、自分のカラダのことなのに、とても難しい。ただちょっと鬱ぎみになっているだけだ、と自分を鼓舞しようと試みて駄目だったり、病気に負けてしまっている今の自分を恥に思って、うまく具体的に症状が伝えられなかったり。必要以上に人目を気にしているのに、気を使っている自分に気付かず無理をして倒れたり。今は週一日程度しか、仕事ができる体力ではないというけど、大丈夫。段々とやっていけるさ、俺のように。まずは助走、自分のペースを覚えようよ。
こういう尊大なことをいってしまう自分が、本当は嫌いでたまらないのだけど。どうしても自分が「先輩」になって話してしまい、聞き上手になってあげられない。俺だって、他人のお情けのお陰で、なんとかやってきているに過ぎないんだが。