まずはサングラス

に慣れようと、外出時からかけて歩いてみたが、そんな俺の行く手に立ちふさがる壁。切符売り場で、立川駅までの料金表がみえない・・・度が入ってね〜んだよっ! 意地になって券売機の前にたたずむこと数十秒、目を細めるだけ細めて、ようやく解読。
ところが立川駅では自動改札機が、機械の分際で俺のこと、とうせんぼ(どうも直前に通り過ぎたアンチャンの、Suicaカードのせいらしいのだが)。近頃地元の駅にもSuica専用改札なるものが出現し始めて、ハラワタ煮えくり返っていたので、別に急いでないし、待ちましょ、あぁ待つともさ、グチのひとつもいってやる(サングラスで、すっかり気が大きくなってる)。が駅員、全く駆けつける様子なし。近くで待ち合わせしていたおばさんに同情される。「あそこに(駅員)たくさんいるのにねぇ、何やってるんでしょ」。ホント、何やってやがるんでしょ。オーバーアクションで手を振って、駅員を呼ぶハメに。それはともかく、視力を奪われるだけで、こんなに不安になるもんか、人間。
11時入りだったのだが、1時間半みて家を出たらとんとん拍子に乗り継げてしまい、10時には着いてしまった。ぼーっとしていても仕方ないので、勝手知ったるサンサンロードの奥の奥へ、声出しをしに行くことにする。本番会場は伊勢丹2階なんだが。
携帯 PHSにリーダーから電話。午後のPA担当のやりくりがつかない、といふ。行きます行きます、そりゃ行くよ。いくらなんでもレクなしでは、今日のような大掛かりな機材は扱えん。急遽会場に駆けつける。セッティングの終っている機材のレクチャーを、ひととおり受ける。ツマミ類が多くて、ややパニック。