京都駅10:55

最初に俺が立ち寄るのはもちろん、トイレです(^^;
降り立った途端、人が多いのは東京と変わらないはずなのだが、やたらに人とぶつかりそうになる。なんだか東京でのラッシュと勝手が違う。駅前も同じように車でごったがえしているが、バスがやたらにクラクションを鳴らす。一般的な古都のイメージとは違って、なんだかセカセカしてるな、という印象をもってしまった。
チェックインには早いが、宿の位置を確認がてら、荷物だけ預かってもらうことにする。
前回の名古屋遠征教訓として、本番衣装が入っているような大荷物と、通常持ち歩き用の小荷物の二つに分けることにした。リュックから、いつも持ち歩いているカバンを取り出して、ストリートでの演奏準備、完了。もちろんリュックだけ、フロントに預ける。
駅へ戻って、京都タワーの前でこれから2日間の行動をともにする、お互いすっかり顔なじみのタントガッツのみなさんと合流。待っている間、一階のタワー売店で見たダジャレ土産品の数々、結構笑えた。“Nike“のパロディーで、“Daeki“のTシャツ、とか、携帯ストラップで、守護レンジャー、とか。こんなところは、大阪ノリに近いかも。
携帯で現地担当者と連絡を取り合いながら、とりあえず市営地下鉄(烏丸線)で丸太町へ移動する。さっそくの電車移動に、幸先いい感じ。
途中のコンビニで、真司さんが携帯地図を買っていた。観光ガイドではなく。これが後々、実に重宝で、入り組んだ露地名をタクシーの運転手に伝えるにも、観光ガイドには載っていない通りの名前までが、もちろんちゃんと載っている。
ここ数日間にわたって、京都各所で行われているイベント「京都Voice Café」の一環として、我々が参加する「お散歩ライブ a capella」が、いよいよ始まる。