体験記、募集。

夜遅く、というか日付変わって帰宅すると、アトピッ子地球の子ネットワークからFAXがきていた。
以前、会報に雑文を連載させてもらって以来のご縁。
運がよかったことに自分の闘病体験は、その際書かせていただいたので、自分の中では「出力」する必要に駆られる時期は、とっくに過ぎてしまった。
もしここを覗いているアトピー性皮膚炎の患者の方で、そういう欲求の高い人は、チャレンジしてみてはいかが?
日記サイトやブログが盛んな昨今だが、発刊に際してはWebと違ってちゃんと編集がついてくれるので、編集さんからの客観的な意見とのやりとりを経ると、得ることは本当に多いです。文章力・表現力も格段に上がるし、何より物事に対する考え方が、論理的になる癖がついたりして、いいことずくめ、だったな俺の場合・・・(そのときの経験の余力で、こうして文章を書くことに抵抗がなくなりました)。
自分のウチにあるものを「吐き出す」作業だけで、症状が落ち着く人がいたりすることも、患者の会に参加していたときに、何度も目の当たりにしてきたし。