今回は5周年ということで、東京・代々木で30分×2コマ（間にウクレレ・ユニット「ノミの心ぞう」さんのスペシャルアクト）、横浜・上大岡に移動して、30分×2コマ（同じく間に、男声アカペラ「Matrix」さんのスペシャルアクト）、という特別仕立て。
ペンギンとしては全4ステ構成になったから、というわけでもないだろうが、事前の企画段階で、普段ステージ上で（滅多に）話さない他の4人のメンバー当番制による、MC担当が提案された。
当初の段階では、俺はファーストステージ担当だったので、メンバー紹介だ、全体システム（？）のご説明だとやっているうちに終っちまうな、なんて高を括っていたのだが、諸般の都合により2ステ目に、曲目ごと移動となったので、ちょっと青くなる。後に回るほど、前ステージと重複するネタは使えなくなるの構図。
本番当日になって、ファーストステージ担当になったまほちゃんがどうも俺より緊張しているらしいのを目の当たりにすれば、「ああ、世の中には今の俺より不幸な人がいるのだな」、とこちらはちょっと、気分が軽くなっていたりする本番前（←性格悪し）。
とはいえ、何をしゃべったか覚えている余裕はなし。すっかり歌いなじんだ曲ばかりだったこともあり、歌っている間が（脳ミソの）休みどころ、みたいな妙な気分になっていた･･･演奏内容が散漫になっていなければいいのだが。
