いよいよ今年は、冷房病です。

自覚症状は、頭痛でも関節痛でもないですが。
あの無機質な冷気が全然、心地よくないんです。
自律神経を直接、ぎりぎりと冷やしつけられている、とでもいうんだろうか(自律神経が痛みを感じるものかどうかは知らないが)。
ここ数年は左半身が汗をかかないという特異体質なもんで、体温調節はもっぱら右半身のみ。この暑さじゃもちろん、それだけでは追いつかないので、汗の量は(右側だけで)倍なのに、体内温度も上がりっぱなし。内臓疲労だ。何もやる気が起こらない。
そんなわけでもちろん冷気の中には居たいのだが、冷気はイタイ、という自己コンフリクト。クーラーの効いた室内から外に出てすぐは、汗が出なくなっている自分に気付いたのが数日前。いよいよ神経にきたか。
汗をかかない程度にじっとして、自然の涼風に身を任せていたい、というところだが、今年最後の町内盆踊り大会に借り出されたり、管理業務で代理出勤だったりで、そもそも週末のスケジュールがズタズタだ。
テ●ドン発射のニュースが日本中を駆け巡ったあの日(7/5)、気付けば退職願い、出してました。もちろん事前に発射日時を知っていたわけではないですが(^^; 結果、すっかり老獪に丸め込まれてうやむやになっちまったが、一時は本当に、年内全てのスケジュールが白紙! という覚悟にまで、追い込まれてたのだ。心身ともに。
世の中には、俺の身近にも、俺なんかよりずっと大変な思いをして働いている人たちがおるというのに。不意に自分の周囲を、まっさらにリセットしたくなる衝動に駆られるんだよな、謎。