思えばアリ、かもな〜コレ。

そう思いだしている、人間止めますか、への危険な兆候。
8:30 起床、鍵開け。
次々と出勤してくる他部署の方々に引き継いでから、帰途(!)につく。
なぜかウチの事務所の連中は、誰も来てない(始業時間じゃないのかよ)。不動の朝「登板」は、仕方ないのね最早。
もっとも、就業規則を見せてもらったことがないので、正式にウチの事務所が何時から始まるのかは、俺もよく知らない・・・。
だからといって待っていないぜ俺は。仕事が終わったら帰るだけだ。なぜなら今は、俺にとっての「夜」9:00だからだ。正式な業務命令でもない限り、こういう類の気遣いを仕事上に持ち込むのをやめた。
先日のブチ切れが契機になって、朝晩逆転。やってみるとこれが、意外と悪くなかったのだよ。で、今週は好き好んで、こんな生活サイクルに突入してみた。
見慣れた会社近くのバス停は、朝陽の中。
元々、朝の空気がさわやかだ、といえるほどキレイな街でもないのだが。
ラッシュとは逆方向に折り返すガラガラのバスが、待つまでもなく次々と、やってくる。
渋谷駅からも、ドッと通勤客を吐き出した折り返し電車。当然どの電車に乗っても始発。
人の流れに抗って、寝不足のフラフラの頭を抱えて歩くのに抵抗感があったのは、最初の一日だけで、他人と違う行動パターンを自己肯定してしまえば、至ってラクな退勤。
アレルギーとは免疫機能の異常でもあるので、自律神経とは関係性が深いはずなのだが、今のところは本人にも意外なことに、こんな無茶苦茶な朝晩逆転劇にも関わらず、無事。仕事中、不意に記憶がオチることがある以外は。
過去の寝不足経験からすると、2週間くらいたって急に(症状悪化が)来るのかもしれない。
寝不足、ではないな今回は。
誰もいない家に帰宅、爆睡。
そして出勤は、
スタッフ誰も残っていないであろう22:00頃に会社に着くように、起床。
12時間ずれているので当然これは、本人的には朝、10:00に出勤、ということになる。
誰もいない事務所にたどり着いて見回すと、昼間のバタバタぶりの残滓が、いたるところに。
誰だよ、空の麦茶ポットを冷蔵庫に戻して「繁殖実験」してるヤツぁ。
陽気が涼しくなってきて、急須の出番が増えてきたからか、事務所常備の急須2つともが、使ったまんまだ。昨年も一度ならず、いざ来客、というときにカビていたことがあったが。
当然こういうとばっちりも食らう恐れがなくなったので、こうした痕跡だけ観察して、放置。自分のことは、自分で処理しましょう。
電話受けも、来客対応も、まして事務所のスタッフから携帯に、電話が来るはずもない時間帯。
最近ついに、平日は携帯を持ち歩かなくなった(ってどうも毎年、この時期に同じこといってるな。今年はこの決意、いつまで続くやら)。
別に会社から支給されているわけでもないし(土日は仕方ないわな、まさかにアルバイトスタッフに責任おっかぶせるわけにいかないから)。