だ〜か〜ら〜、このプロジェクトには俺を入れてくれるな、と（7月には）辞表まで出かかったんだが。
運良く当日まで無事でも、その後が使い物にならなくなるほど消耗しちゃうんだぜ･･･終わったとたんにこの虚脱状態。去年は抜け出すのに、約3ヶ月はかかったと思うが。
おまけに、阿佐ヶ谷のときとは違う風邪だぞ、これは。
喉が、針でつつかれたように小さく腫れていて、この部分の痛みがもう3日、取れない。
他に今のところ目立った症状がないのがかえって不気味だが。前の風邪薬で抵抗（免疫）力が落ちているのにつけこまれたなコレは。
今後これが原因の発熱かなんかで、万が一にも倒れるのが俺だけならいいが、他のメンバーに今うつすとちょっとコトだ。
その後の今日一日がどんなに「きんたの大冒険」状態になるのか、この朝の時点では想像すらできなかったが、ともかくメンバーにメールで現状を伝えて、今夜の練習をキャンセルせざるを得なかった。
といって週末の本番までおとなしく養生していようと思ったら、今週は会議続きで休めないスケジュール。
ただでさえここ数日、その10月プロジェクトの反省会資料を作らされて、自己嫌悪に陥っている*1。
直属の上司から回ってきたメモ書きを、俺の作ったフォーマットに統合しようと目を通したら、やんわりと異口同音に、今回のプロジェクト発案者である専務への苦言と思しき文言が並んでいて、いや〜笑った笑った…いいたいことは同じだったのね。
プロジェクト・マネジメント*2でいうところの（←覚えたての専門用語は、すぐ使いたがる）プロジェクト・リーダーが不在。本来それを担うべき専務が、同じくいうところの「スポンサー」に逃げ込んでしまっているのが、今回の（昨年も）最大の敗因（それでも機能してくれてれば、文句はないのだが）…催事の当日に「大事故」がなくてよかったよホント。
こうなると、ちょっとは自分が楽しくなることも、考えたいよね。
苦し紛れに、その反省会を「当日キャンセル」できる可能性を謀りだしたら、わずかに気分が上向いた･･･のだが、改めて手帳を見たら同日の午前は、専務との「再試合」になりそうな雲行きの全体会議が予定されている･･･さすがにこれからは、逃がれられない。
「『提案はありますか？』しか言えない議長なんて、誰も相手にしないって」とうっかりいいそうになって、なんとかこらえた今日午後の幹事会。
そりゃ俺の根回しが足らなかったのは素直に認めるよ。でもあんた、普段全くこの調子でコミットしてこなかったじゃん。今更、出てきた提案書が全体決議と違う、といわれてもさぁ。で、俺もやや熱っぽかったこともあり直接衝突･･･これが今日一番の、「大冒険」か。ぐったり。
どっちかっつーと、こーゆーどたばたをサボったとしても、練習の方に出たかったんですが。今日こうして会社に来ちゃった時点で、すでに取り返しのつかないことになっていたということか。
戦法を部分修正して、日々症状の重症化を周囲にアピールしつつ、最終的に金曜は午後からぜ〜んぶすっとばして早退してやる、という「どす黒い企て」が、着々と進行中。つくずく企業内ニートだな、俺。
っていうかもはや自分でも、何に対して一生懸命なのかわからん。俺がこうして頑張ったことで、誰のためになったわけ？ 人件費すら計上されていないイベント終えたとこで。人知れずどこかから美女が、そんな俺の奮闘振りを見ていた、という状況でもないと、やってられん（←馬鹿です、俺）。
明日から無職でも、夜の渋谷駅頭で人目もはばからず美女とべたべた抱き合っていられる*3のなら、間違いなくそっちとります、俺（^^；
まさかこの期に及んで、たばこなんて…
…吸ってませんってばっ！（実際、もう半月ほどになるはず）
