あ〜、今日も一日やさぐれただけで終ってしまった、仕事場。

先月、打診を受けていた中野への出向(?)の件。
1階で作業をしていたら、次長が降りてきた。
昼食以外で次長が降りてくる、というだけでもだいたい、俺にとってはろくなことではない。
案の定、「中野の件、あまり乗り気じゃなかったようだから(別のヒトに決めた)」。
どうも期待を持たせてしまったことを詫びてる風ではあるのだが・・・元々この話、俺には全く状況がわからんかった。
まだ契約が取れるかどうかわからない段階での打診だったから仕方ないのだろうが、業務の中身についても一切触れられなかったし、契約にいたる動機や経緯もわからないまま、職場内で「中野」という単語だけが、数ヶ月前から飛び交っていた。
不明な点はその場でたださなかった俺も俺だが、今までの経験でいくと、聞いてもこのヒトからは俺が理解できることばが返ってこなかったような気もする。実際、現状の通勤経路は全て始発で座って来られるので中野に比べて遠いとかといった不満もない。従ってこれが中野通勤になったからといって、嬉しいというほどのもんでもない・・・つまりこの時点で「中野、どう?」くらいの(地理的)感想しか、求められていなかったわけだ(なんだろ、これは)。
アンタにとっても俺は、コミュニケーションがトリニクイと感じさせるに十分な人間になった、ということなんだろうが・・・まぁいいんじゃないですか、自分の仕事の相棒くらい、自分で選んでも。俺にはアナタの相方は務まりそうにないし。未だに今日一日の動向ですら、一言も伝えてもらったことがなく、ぷいっといなくなったりするヒトなのだ。
少なくとも昇給のチャンスは、失ったらしいが。
そういうわけでこの件がとりたててショックだったわけでもないが、その他にも役所からの電話に対応が必要だったりで、妙な一日だった。移動のバスの中でついにグロッキー、寝ぼけたようなフラフラな状態で渋谷にいったら、ファーストフード店内ではまほちゃんとすれ違っていた・・・らしい。後で本人に指摘されるまで、全く気づかず・・・周囲が見えないほど、余裕がなくなってたのか俺。
それでなくても最近、仕事がむちゃくちゃ遅いのだ。
「でも締め切りはちゃんとやってくるんでしょ」
・・・その通りデスよ。
末期的な「締め切り依存症」。

  • そもそも締め切りの設定がないと、仕事できない。
  • 締め切りが近づかないと、本気になれない。
  • 間に合うかどうかの瀬戸際になって、ハラハラすることが脳にとって快感! になってしまっている

・・・らしい。
それよりチェック項目から漏れてた仕事に、期限後に気づかされるのが一番怖い。
ああ怖い、饅頭怖い・・・(←知ってる?)。