アルカフェ・正式開店の日

いや〜、ブラシ*1持って行ってほんっとによかった!
10月まで個人的に仕事が忙しかったこともあり、ドラムで参加のバンドの方が、すっかりご無沙汰になってしまっていた。ついこの間、年内最初の練習をしたばかり(!)・・・で、もう忘年会の相談してる時期なんですが・・・。
却って中途半端に刺激しちゃったもんだから、俺の中では楽器欲求が、かつてないほど高まっていた昨今。
そんななか、
今夜も「ノミの心ぞう」さんとご一緒できると聞き、先日の国分寺クラスタでの、本番がはけた後の兄弟セッション(ウクレレ+ベース)を思い出す。今夜も恐らく、(遅い時間だろうが)あのような状況になるだろう。あんな雰囲気の中、一緒に演奏できたらとっても楽しいだろうなぁ、という思い先行だけで、今朝会社へ行くカバンに、ブラシ*2を入れたのでした。

そんなわけで今夜は荻窪・アルカフェの正式開店祝い(+店主誕生日)へ。
「拡大オープンマイク」とでもいうべき、客席も演奏する人でいっぱい、という雰囲気。先日お世話になったばかりの国分寺クラスタのマスターも、ギター演奏で登壇。PAを通していたはずなのに、客席全体がじっと耳を澄ますような、心地よい音を奏でていただいてました。
俺が仕事で遅れて着いたときは、丁度embraceさんが生声でアカペラをやっていた。なるほど息遣いまでが客席に聞こえるような響きになるんだな。
他にもバーバーショップカルテットはスージーが歌っていて、同じくアカペラからは高給鶏さんといった顔見知りや、ピアノでの演奏はもちろん、10弦ギターに三味線まで、次から次へと繰り出してくるいろんな「楽器」の店内での響きに、興味深く耳を傾けさせてもらった。照明に色セロファンがついているわけでもないのに、演奏者が変わるごとにカクテルライトのように場の色がうつろう。
わがペンギンも、僭越ながらリーダーの晴れ舞台に華を添えさせていただくために、全員馳せ参じている。まほちゃんなんかさっきから、カウンターの中で甲斐甲斐しく手伝いに回っている。満席店内のオーダーをさばく合間をなんとか縫って、一曲歌うためにステージに上がったリーダーは、さすがにいっぱいいっぱいだったらしく、まずはその場で「公開選曲ショウ」をご覧いただくことに(^^; ・・・リーダーリード(!)の曲から「小さな恋の歌」を歌わせていただいた。
個人的には早く歌い終わってビール、といきたい(歌う前に飲めない・・・)。歌い終わってカウンターにいくと、さっきまでのチイママが、さかさん(@うみねこや)になってたりして・・・(!)。

*1:掃除用具じゃないよ、打楽器のだよ・・・大掃除にはまだ早い

*2:くどいようだが、まだ大掃除ではないよ以下同文