カウントダウン・ライブ

ノミの心ぞう、Tanto Guts、VOPEと3グループのライブ後は、セッション、というかオープンマイクな状態。生演奏が不用意に途切れないよう、次々と出演メンバーをさばいていた名プロデューサー、ご苦労様でした。こうなると演目は全くのノン・ジャンルで、俺もまさかあの場で、「いざたて戦人よ」を歌うことになるとは思わなかった。Topだったのにあまりに久しぶりだったものだから、さすがに歌詞があやふや。
例によって持ち込んだマイ・スネアも叩かせてもらい、なおかつカウントダウン直前には、「大地讃頌」の全員合唱! まであり、こちらはン十年ぶりでピアノ伴奏という「かくし芸」(?)までご披露するハメになった・・・また俺のファン、増えちゃうじゃん・・・もっとも女性の独り身倶楽部員は、それほど多くはなかったようで、びみょ〜・・・。
年越し「うどん」、美味かったよぉ〜(結局、そばダメなのは俺だけだったみたいで、お気遣い申し訳ない)。ソバを食している方々からも、「うどんの方がおいしそうだな」などというおことばまでいただいてました。
カウントダウン終了後の数時間がまた、早い早い。かくし芸といえば、篤さん(Tanto Guts)の流麗なJAZZピアノも今回、聞くことができた。面白かったのは前田さんたちとのセッションで、それまでJAZZのスタンダードをやっていたと思ったら、なぜか突然、さだまさし(コスモス)が始まったので、ステージ横のTVモニターに目を移すと・・・画があったのね、ここに(丁度TVでは、さださんが・・・歌っている曲はコスモスだったかどうかは定かでないが)。ひととおり終わるとそのキーからすかさずサマータイムに転換・・・には思わず爆笑。
さすがに途中幾度かは、場の全体も眠くなるタイミングがあったものの、そのうちどんなにくだらないお互いの発言にも笑えてしまうというランナーズ・ハイ状態とが交互に訪れるうち、あっという間にカンバンの4時だ。